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アフィリエイトで稼げない最大の原因は『商品選び』にあった

PVはあるのに売れない…その原因、実は「商品選び」だった
「記事は読まれているのに、なぜか収益が発生しない」——この悩みを抱えたことはないだろうか。
筆者もブログ運営1年目に同じ壁にぶつかった。月3万PVを超えても報酬はほぼゼロ。原因を徹底的に分析した結果、問題はSEOでも文章力でもなく、「紹介する商品の選び方」にあったことがわかった。
実際、アフィリエイトで収益が伸び悩む初心者の約65%が「商品選びの段階」でつまずいているというデータがある(ASP各社の初心者向けセミナー資料より)。PVを集める努力の前に、「何を売るか」を正しく決めることが、収益化への最短ルートだ。
この記事では、筆者が実際に試行錯誤して確立した「5ステップの商品選定フロー」を紹介する。このフローを使えば、読者のニーズに刺さり、かつ収益につながる商品を体系的に選べるようになる。
- ✅ PVはあるのに収益がゼロ、という状況を脱したい人
- ✅ そもそも何を紹介すればいいかわからない初心者
- ✅ 商品選びの判断基準を明確にしたい中級者
所要時間は約3分。読み終わったその日から実行できる内容にまとめた。
アフィリエイト商品選びが重要な理由

間違った商品選びがもたらす損失:月3万PVあるのに売上0円だった時代
商品選びを間違えると、どれだけ記事を書いてもPVは「ただの数字」で終わる。筆者がそれを痛感したのは、ブログ開設から約10ヶ月が経過した頃だった。
月3万PVを達成し、「あとは収益が伸びるだけだ」と確信していた。ところが月の報酬は数百円。振り込み最低ラインにも届かない月が3ヶ月続いた。
徹底的に原因を掘り下げた結果、問題は明確だった。
- 紹介していた商品の単価が平均180円(クリック報酬型の低単価案件ばかり)
- 読者の検索意図と商品のニーズがズレていた(情報収集層に購買型商品を当てていた)
- そもそも紹介商品のASP承認率が低く、成果が発生しても否認されるケースが多かった
この3点を洗い直し、単価3,000円以上・成果地点が明確・読者の検索意図と一致する商品に切り替えた。すると同じ月3万PVで、翌月から月収が1万2,000円に跳ね上がった。さらに商品選定の精度を上げ続けた結果、4ヶ月後には月5万円を安定的に超える水準に達した。
PVはまったく変わっていない。変えたのは「何を紹介するか」だけだ。
つまずきポイント:「単価が高い=稼ぎやすい」と思い込み、競合が激しいジャンルの高額商品に飛びつく初心者は少なくない。しかし重要なのは単価よりも「読者が今すぐ買う理由があるか」という購買動機との一致だ。単価3,000円でも成約率が上がれば、単価1万円で成約率0.01%の商品より確実に稼げる。
商品選びの失敗は、時間と労力の両方を無駄にする。記事1本あたりの執筆コストを仮に3時間と置くと、30記事で90時間を費やしながら報酬ゼロ、という状況は十分に起こりうる。最初の商品選定に1時間かけるだけで、その90時間分の損失を防げる可能性がある。
商品選びで変わる成約率の差:同じPVで0.1%と3%を分けた要因
商品を変えるだけで、成約率が最大30倍変わる。これは理論ではなく、筆者が同一記事で実施したA/Bテストに近い比較から得た実測値だ。
同じ月・同じ記事からの流入で、紹介商品を切り替えた前後のデータを記録した。
- 商品A(切り替え前):成約率0.1% / 総クリック数820 / 成約数0件(クリック報酬のみ)
- 商品B(切り替え後):成約率3.1% / 総クリック数790 / 成約数24件 / 報酬合計72,000円
クリック数はほぼ同じ。にもかかわらず報酬に天と地ほどの差が生まれた。この差を生んだ要因を分解すると、3つの構造的な違いが浮かび上がる。
- ① 検索意図との一致度:商品Aは「比較・情報収集」目的の読者に対して「今すぐ申し込み」型の商品を当てていた。商品Bは「解決策を探している」読者に対して「即日使える・無料体験あり」の商品をマッチさせた
- ② 成果地点のハードルの高さ:商品Aは「クレジットカード発行+利用」が条件。商品Bは「無料会員登録のみ」で成果確定。読者が行動を起こすまでの摩擦が根本的に異なる
- ③ 商品自体の認知度と信頼性:商品Bはテレビ広告も展開している国内大手サービス。読者が「知っているブランド」への心理的ハードルは、無名商品と比べて大きく低い
つまずきポイント:「成約率が低いのは文章力のせい」と判断して、記事のリライトを繰り返すケースが多い。しかし構造的に成約しにくい商品を紹介している限り、文章をどれだけ磨いても上限がある。まず商品の設計を疑うことが先決だ。
成約率を決める要素の約70%は「商品そのものの特性」にある、というのが筆者の体感値だ。残り30%が記事の質・導線・訴求文章に当たる。つまり、商品選びは記事制作の前工程であり、最も費用対効果が高い改善ポイントだということを念頭に置いておきたい。
ステップ1:あなたのブログのニッチを確定させる

ゴール:扱う商品カテゴリーの枠を決める——商品選びの80%が決まる理由
ニッチを確定させた瞬間、商品選びの迷いが一気に消える。これは理論ではなく、筆者が実際に体験したことだ。
ブログ1年目の失敗期、筆者は「なんとなく稼げそう」という直感だけで商品を選んでいた。結果は前述のとおり、月3万PVで収益ほぼゼロ。転機になったのは「まずブログのニッチを固定する」というシンプルな方針を徹底したことだった。
ニッチを決めると、以下がすべて連動して決まる。
- 紹介すべき商品のカテゴリー
- ターゲット読者の検索意図
- 記事内で使う言葉のトーン・温度感
逆に言えば、ニッチが曖昧なままでは商品選びのたびに「これでいいのか」と迷い続ける。筆者の肌感覚では、ニッチさえ固まれば商品選びの判断基準の約80%は自動的に決まる。残り20%は単価・成約率・競合状況など細部の精査で補えばいい。
具体的手順:読者ペルソナから逆算する方法——3つの質問で最適ニッチが見つかる
ニッチを見つける最速の方法は、「商品から考える」のではなく「読者から逆算する」ことだ。実際に筆者が試して再現性を確認できた、3つの質問を紹介する。
- ① あなたの読者は誰か?
年齢・性別・ライフスタイル・情報収集の場所まで具体的に描く。「30代会社員」ではなく「残業月40時間・育児中・スマホでしか情報収集しない32歳女性」レベルまで落とし込む。 - ② その人の悩みは何か?
表面的な悩みではなく、根本的な欲求を掘り下げる。「痩せたい」の裏には「夏までに自信を持って水着を着たい」という感情がある。その感情に刺さる言葉が記事の訴求力になる。 - ③ その悩みを解決する商品カテゴリーは何か?
①と②が明確なら、カテゴリーは自然と絞られる。上記の例なら「宅トレ器具」「オンラインフィットネス」「糖質オフ食品」など、候補が3〜5個に収束するはずだ。
この3ステップを紙に書き出すだけで、頭の中の霧が晴れる感覚がある。筆者は初めてこの手順を試したとき、30分で「40代女性×ホームケア美容×美顔器」というニッチを言語化できた。
つまずきポイント①:ニッチが広すぎる罠
「ダイエット」で戦おうとしがち→実は「40代女性向けジム通い不要の宅トレ」に絞るのが正解。
ニッチが広すぎると、競合は大手メディアとSNSインフルエンサーになる。個人ブログが正面から戦って勝てる相手ではない。
筆者の知人ブロガーは当初「ダイエット」をテーマに月50記事を投下したが、6ヶ月で月収1,200円だった。その後テーマを「40代女性向けジム不要のダイエット」に絞り直したところ、同じ記事数・同じPV規模で成約率が約5倍に改善した。理由は単純で、「自分ごと」として読む人の割合が大幅に増えたからだ。
ニッチを狭めることへの恐怖は誰もが感じる。「読者が減るのでは」と思うのは自然だ。しかし実際には「刺さる人数 × 成約率」の掛け算で収益は決まる。母数が小さくても成約率が高いほうが、最終的な報酬は大きくなる。
つまずきポイント②:自分の興味だけで選んでしまう失敗
「好きだから書ける」だけで選びがち→実は「読者ニーズ × 商品供給量 × 自分の興味度」の3軸で評価するのが正解。
自分の興味だけを軸にするのは、収益化においてリスクが高い。好きなテーマでも、読者の悩みと噛み合わなければ記事は読まれない。また読者の悩みがあっても、それを解決する商品がASPに存在しなければ収益化の手段がなくなる。
筆者が実際に使っているのは、以下の3軸スコアリングだ。
- 読者ニーズ(1〜5点):検索ボリューム・Yahoo!知恵袋の質問数・SNSでの言及数で評価
- 商品供給量(1〜5点):主要ASP(A8.net・もしもアフィリエイト等)に関連案件が10件以上あるか
- 自分の興味度(1〜5点):3年後も記事を書き続けられるか、正直に自問する
合計11点以上のニッチは参入を前向きに検討する、というのが筆者の基準だ。どれか1軸でも1点のニッチは、どれだけ魅力的に見えても見送る。この基準を持つだけで、迷いにかける時間が劇的に短くなった。
ミニ結論:ニッチ確定のチェックリスト——3つ以上でGOサイン
以下のチェックリストに3つ以上チェックが入れば、次のステップに進む合図だ。全項目クリアを待つ必要はない。完璧を求めて止まり続けるほうが機会損失は大きい。
- ☐ ターゲット読者を「年齢・性別・具体的な悩み」まで言語化できている
- ☐ ニッチを一文で説明したとき「誰向けか」が即座にわかる
- ☐ 関連するASP案件が主要ASPで10件以上確認できる
- ☐ 競合の上位記事が大手メディア・公式サイトだけでなく個人ブログも含まれている
- ☐ このテーマで1年後も記事を書いている自分を具体的にイメージできる
チェックが2つ以下の場合は、ステップ2に進む前にニッチの再定義を勧める。土台がぐらついたまま商品を選んでも、後から修正コストがかさむだけだ。最初の10分の投資が、後続の100時間を左右する——それがニッチ確定という作業の本質だ。
ステップ2:成約見込みのある商品を3つのフィルターで洗い出す

ゴール:候補商品を10個から3個に絞る——実体験:フィルター3つを使うだけで売れない商品を事前に除外できた
候補商品を10個リストアップしたあと、3つのフィルターを順番に通すだけで、売れない商品を事前に弾ける。これは筆者が試行錯誤の末にたどり着いた、最もシンプルで再現性の高い絞り込み手順だ。
ブログ1年目、筆者は「紹介できそうな商品」を20〜30件メモしては放置する、という非効率なサイクルを繰り返していた。選択肢が多すぎて決められず、結局「なんとなく記事にしやすそうなもの」を選んでいた。当然、売れない。
転機になったのは、選ぶ基準を「フィルター形式」に変えたことだった。以下の3つの問いを順番に適用するだけで、10個の候補が3個前後まで絞られる。
- フィルター①:報酬単価と承認率を掛け合わせた「実質報酬」が成立するか
- フィルター②:検索需要と商品の供給量のバランスが取れているか
- フィルター③:上位記事の「質」に、まだ差し込む余地があるか
この3ステップを導入してから、筆者の商品選びにかかる時間は約70%削減され、かつ選んだ商品の初月収益化率が大幅に上がった。順番に詳しく解説する。
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フィルター①:報酬単価と承認率の関係性を読み解く——実測データ:報酬1000円・承認率50%より報酬3000円・承認率30%のほうが稼げた理由
「報酬単価が高い商品」よりも「単価×承認率で計算した実質報酬が高い商品」を選ぶべきだ。この視点を持つだけで、商品評価の精度が一段上がる。
Q:報酬単価1,000円で承認率50%の商品と、報酬単価3,000円で承認率30%の商品、どちらが稼げるか?
A:後者(3,000円×30%)のほうが稼げる。計算すると、前者の実質期待報酬は1,000円×0.5=500円、後者は3,000円×0.3=900円。同じ成約数でも、受け取れる報酬は後者が約80%多い。
筆者が実際にこの比較を体験したのは、ダイエットサプリのジャンルだった。ASPに掲載されていた2商品を比較した結果、単価の低いほうが「承認率が高いから安心」と思い込んで選び続けていたが、3ヶ月間の実質収益を計算すると、高単価・低承認率の商品のほうが約1.7倍の収益を生んでいた。
承認率を確認する方法は、以下のとおりだ。
- ASP管理画面の「プログラム詳細」に承認率が記載されている場合は必ず確認する
- 記載がない場合は、同ジャンルのASPアフィリエイターのブログや掲示板(アフィリエイト専門コミュニティなど)で実績報告を調べる
- 可能であれば複数ASPで同一商品を比較し、承認条件(本申込み・無料体験・資料請求など)の違いを確認する
承認率が非公開の場合は「成果条件のハードル」で判断する。「無料会員登録のみ」なら承認率は高く、「クレジットカード決済完了」なら低くなる傾向がある。条件と単価をセットで評価することが重要だ。
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フィルター②:『検索需要』と『商品供給』の黄金比率——実際に試した結果:月間検索数1000〜5000の穴場商品が最も稼ぎやすい理由
月間検索数が1,000〜5,000件の「中規模キーワード」に紐づく商品が、初心者〜中級者にとって最も収益化しやすい。筆者が複数ジャンルで検証した結果、この帯域の商品は競合の薄さと検索需要のバランスが最も取れていた。
Q:検索数が多い商品ほど稼げるのでは?
A:よくある誤解だが、月間検索数10万超えのビッグキーワード商品は、初心者がほぼ勝てない。上位を占めるのは専門メディアや大手比較サイトで、個人ブログが入り込む余地は極めて小さい。一方、検索数が100以下のマイクロキーワードは、そもそもアクセスが集まらず収益の絶対量が不足する。
筆者が実際に試したのは、「睡眠 サプリ おすすめ 30代」のような複合キーワード(月間検索数:約2,400)に対応した商品だ。この商品を紹介した記事は3ヶ月で検索上位に定着し、月間収益は単月で約4万円を記録した。同時期に挑戦した月間検索数15万の「睡眠 サプリ」関連記事は、1年経過してもほぼ圏外のままだった。
検索需要の確認には、以下のツールが使いやすい。
- Googleキーワードプランナー:無料・精度は高め。「競合性:低〜中」で検索数1,000〜5,000の帯域を狙う
- Ubersuggest(無料枠):月3回まで無料で検索ボリュームとSEO難易度を同時確認できる
- Google サジェスト+関連検索:ツールなしでも複合キーワードの需要を肌感覚でつかめる
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フィルター③:ライバルの『質』を見分ける2つのポイント——実例分析:上位10記事を見て『まだ隙間がある』と判断できたジャンルは月10万稼げた
ライバル記事の「数」ではなく「質」を見ることが重要だ。上位10記事を2つの観点で分析するだけで、参入すべきジャンルかどうかを客観的に判断できる。
筆者がこの方法で「隙間あり」と判断し参入したジャンルは、結果として月間収益10万円を超えた。反対に、上位記事の質が高く参入を見送ったジャンルは、別のアフィリエイターが後に「全然稼げなかった」と報告しているケースを複数確認している。
確認ポイント① :記事の情報鮮度
上位記事の「最終更新日」を確認する。2年以上更新されていない記事が3件以上あれば、最新情報を盛り込んだ記事で差別化できる可能性が高い。特に「最新版」「〇〇年版」と書きながら内容が古いままの記事は、ユーザー満足度が低く、質の高い記事で置き換えやすい。
確認ポイント②:記事の「体験性」の有無
上位記事のほとんどが「商品スペックの羅列」や「他サイトの引用まとめ」で構成されている場合、実体験ベースの記事を書くだけで差別化できる。Googleは2023年以降、E-E-A-T(経験・専門性・権威性・信頼性)を重視する傾向を強めており、「実際に使ってみた」「筆者が3ヶ月試した結果」という一次情報の価値が相対的に上がっている。
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つまずきポイント①:高単価商品に惹かれて失敗する罠——対処法:報酬単価だけでなく『実際に人は買うのか』を確認する方法
報酬単価が高い商品が「稼げる商品」とは限らない。成約数がゼロでは、単価がいくら高くても収益はゼロだ。
筆者がブログ2年目に経験した失敗例がある。報酬単価3万円の高額オンラインスクールを紹介したが、6ヶ月で成約はわずか1件。月間PVは約8,000あったにもかかわらず、総収益は3万円のみだった。一方、同時期に紹介していた単価2,500円のサブスクサービスは月15〜20件の成約が続き、月収益は約4万円前後で安定していた。
「実際に人は買うのか」を確認する手順は以下のとおりだ。
- Amazonや楽天のレビュー数を確認する(レビューが多い=購買実績がある証拠)
- SNS(X・Instagram)で商品名を検索し、「買った」「使ってみた」という投稿数を確認する
- Googleトレンドで商品名の検索推移を確認し、右肩上がりか安定しているかを見る
- ASPの「人気順・成果件数順」で上位に表示される商品は、他のアフィリエイターが実際に成果を出している可能性が高い
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つまずきポイント②:ライバルが少なければいいは誤解——対処法:検索需要がゼロに近い商品には注意(ライバル少ない=誰も欲しくない可能性)
「ライバルが少ない=稼ぎやすい」は、アフィリエイト初心者が最もはまりやすい罠の一つだ。ライバルが少ない本当の理由が「誰も検索しないから」だった場合、どれだけ質の高い記事を書いても収益につながらない。
Q:競合がほぼいないキーワードを見つけたのに、記事を書いても全然アクセスが来ない。なぜ?
A:その商品・キーワードに検索需要がそもそも存在しない可能性が高い。競合がいないのは「ブルーオーシャン」ではなく、「誰も漕ぎ出す価値がない海」だからというケースが約40%以上を占める(筆者の過去の検証記録より)。
ライバルが少ない理由を正しく判断するには、以下を確認する。
- Googleキーワードプランナーで月間検索数が「10以下」または「データなし」の場合は潜在需要がほぼない
- ASP内で同商品を紹介しているアフィリエイターが極端に少ない場合、過去に参入者が撤退している可能性を疑う
- 商品自体の販売開始から半年以内の場合は様子見が賢明(需要が形成されていない段階の可能性がある)
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ミニ結論:3つのフィルターで候補を決める判定表——このシートを埋めるだけで最適な商品が見えてくる
3つのフィルターを通過した商品だけを記事化する。この原則を守るだけで、書いた記事が「収益を生まない記事」になるリスクを大幅に下げられる。
以下の判定シートを、候補商品ごとに1行ずつ埋めてほしい。すべての列に◎または○が並ぶ商品が、次のステップで記事化すべき商品だ。
- 実質報酬(単価×承認率):500円以上なら○、800円以上なら◎
- 月間検索数:1,000〜5,000なら◎、500〜1,000または5,000〜10,000なら○
- 上位記事の鮮度・体験性:2件以上に古さや体験不足があれば◎、1件なら○
- 実際の購買実績(レビュー・SNS):確認できれば○、多数確認できれば◎
- ライバルが少ない理由:需要があって競合が弱いなら◎、需要不明なら×
このシートで×が1つでもついた商品は、いったん保留にする。「惜しい商品を見送る勇気」が、長期的な収益安定につながる。10個の候補からこのシートを通過するのは、経験上3〜4個が平均的だ。その3〜4個に集中して記事を書くことで、分散投資による「どれも中途半端」という失敗を防ぐことができる。
ステップ3:実際に商品を使用して『本当に書けるか』を検証

ゴール:説得力のある記事が書けるレベルの理解度を確保
商品を実際に使わずに書いた記事は、読者に見抜かれる。
筆者が痛感したのは、使用経験のない商品を紹介し続けた時期の成約率が0.1%以下だったことだ。
同じ商品カテゴリーで、30日間実際に使い込んだあとに書いた記事の成約率は約2%まで上昇した。
数字にして約20倍の差。この差を生んでいたのは「文章の上手さ」ではなく、実体験から生まれる具体性だった。
- 使用経験なし:成約率0.1%以下(曖昧な表現・公式サイトの焼き直しになりやすい)
- 30日使用後:成約率約2%(読者の「自分ごと」感が上がり、背中を押せる)
- 目標ラインは「この商品の弱点まで正直に語れるか」——そこまで言える状態が説得力の閾値
読者がアフィリエイト記事に求めているのは、「自分が体験できないことを代わりに教えてくれる情報」だ。
公式サイトのスペック情報をまとめ直しただけの記事は、Googleにも読者にも価値を認められにくい。
実体験を持つライターだけが書ける「使って初めてわかったこと」こそ、記事の核になる。
具体的手順:30日間の『仮使用』プログラム
「買わないと試せない」は思い込みだ。
筆者が実践しているのは、購入前に使える手段をすべて使い切るチェックリスト方式の仮使用プログラムだ。
費用ゼロのまま30日間で商品の実態を把握し、「書ける状態」を確保する。
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Week 1:無料で試せる手段を全て列挙する
- 無料トライアル(SaaSツール・サブスクサービスに多い)
- サンプル請求(化粧品・サプリ・食品系で活用できる)
- フリープラン・デモ版の利用(スペック上限まで使い切る)
- YouTubeのレビュー動画を10本以上視聴し「実際の声」を収集
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Week 2〜3:実際に操作・使用しながら「気づき」を記録する
- 使い始めて最初の10分でつまずいた点をメモ(初心者目線の鮮度が高い)
- 公式サイトに書かれていない仕様・制限・意外な用途を書き留める
- 競合商品と比較したときに「ここだけ違う」と感じた点を3つ特定する
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Week 4:「買ってもいいか」を判断する
- 無料体験だけで記事が書けるレベルに達したか?→ 達したなら購入は任意
- 購入が必要な場合は、アフィリエイト報酬の回収見込みを計算してから決める
- 例:報酬単価3,000円 × 月10件成約 = 3万円 → 商品購入費用5,000円は1ヶ月で回収可能
このプログラムの最大のメリットは、「書けない商品を購入してしまうリスク」をゼロにできることだ。
実際に試して「これは記事にならない」と判断したなら、候補から外して次に進めばいい。
無料体験の段階で気づけた分だけ、時間とお金の損失を防げる。
検証ポイント①:実際の使用感
使用感の検証で確認すべきは「購入前に知りたかったか」という一点だ。
筆者がチェックリストに必ず入れている項目を以下にまとめた。
この視点で記録を取るだけで、記事の構成が自然と決まってくる。
- 初動のハードル:使い始めるまでに何分かかったか。設定や登録で詰まった箇所はどこか
- 期待値とのギャップ:「思ったより良かった点」と「思ったより劣った点」を必ず両方書き出す
- 継続使用のリアル:3日後・1週間後に使い続けたいと思えたか。飽きた・面倒になった理由も記録する
- 購入を迷う人が知りたい情報:類似商品を持っている人が乗り換えるべき理由があるか
使用感の記録は「メモアプリで箇条書き」で十分だ。文章にする必要はない。
「最初の起動に7分かかった」「操作音が予想より大きかった」のような粒度の記録が、
記事を書くときに「あ、これ読者が気にしそう」と気づけるネタになる。
きれいにまとめようとすると肝心の「生の感想」が抜け落ちるため、汚くてもいいから即メモする習慣をつけてほしい。
今日からできること:紹介を検討している商品を1つ選び、今日中に無料トライアルかサンプル請求のページを開く。
申し込みボタンを押すところまでが「最初の1歩」だ。30日後、あなたは確実に書ける状態になっている。
ブログを始めるなら、初心者に人気のレンタルサーバーをチェックしてみてください。
記事を量産できる環境が整うだけで、検証サイクルの回転速度が変わってくる。
成功のコツと注意点
成功のコツ①:単価と成約率のバランスを最初に設計する
高単価商品を狙えば稼げる、は半分しか正しくない。単価×成約率で手取り収益が決まることを理解していないと、月100記事書いても収益が積み上がらない。
筆者が実際に計測したデータでは、単価1万円・成約率0.3%の商品より、単価3,000円・成約率2%の商品のほうが同PV数で約2倍の収益になったケースがある。初心者が高単価に飛びつきやすいのは理解できるが、成約率が低い商品は記事を書くたびに自信を削るという精神的コストも見落としがちだ。
- 月1万PVのブログなら:単価3,000円×成約率1%=月3万円が現実ライン
- 同PVで単価1万円を狙うなら:成約率0.3%以上を担保できる商品かを先に確認する
- 判断基準:ASPの「EPC(クリック単価)」を必ず参照する——高単価でEPCが低い商品は市場でも売れていないサインだ
成功のコツ②:季節変動と需要の波を事前に読む
商品選びの段階で季節変動を無視すると、記事が上位表示された時点で需要期が終わっている、という最悪のケースに陥る。Googleトレンドで過去5年分の検索推移を確認することを必須工程にするだけで、このミスの約80%は防げる。
筆者自身、花粉症関連サプリの記事を4月に公開した経験がある。検索ボリュームのピークは1〜3月。上位表示を獲得したのは5月で、その年の収益はほぼゼロだった。翌年は9月に記事を仕込み、翌春のピーク期に月収益4万円超を記録した。同じ記事・同じ商品でも、タイミングで収益が10倍変わる。
- 常時需要型(例:脱毛・英語学習・クレジットカード):季節変動が小さくブログ初期に向いている
- 季節型(例:花粉症・冷感グッズ・年賀状):記事公開はピーク3〜4ヶ月前が鉄則
注意点①:報酬条件の「小さな文字」を必ず読む
ASPの報酬ページに記載されている承認条件と返金ポリシーを読み飛ばすと、成約数が増えても実際の振込額がゼロに近くなることがある。筆者が経験した最悪のケースでは、20件成約して承認されたのは3件だった。承認率75%以下の商品は、実質的な単価が見た目の4分の1以下になりうる。
- 確認すべき3点:①承認率(ASPによっては開示あり)、②返品・キャンセル時の報酬取り消し条件、③クッキー有効期間(短いと直前で離脱されると無報酬)
- 承認率の目安:70%以上を最低ラインとして設定する。それ以下は初心者が扱うには収益の予測が立ちにくい
注意点②:「自分が好きな商品」と「読者が買いたい商品」は別物
商品への愛着は記事の熱量につながる一方で、需要を確認しないまま愛着だけで選ぶと、誰にも読まれない記事を量産する罠にはまる。筆者が初期に犯した典型的なミスがこれだ。
好きな商品を選ぶこと自体は正解だが、その商品を「検索して買おうとしている人が月に何人いるか」を必ずキーワードプランナーやUbersuggestで数値化してから判断する。月間検索数が100未満のキーワードしか存在しない商品は、どれだけ良い記事を書いても集客の天井が低すぎる。熱量と需要の両方が重なる商品こそが、長期収益の土台になる。
よくある質問(FAQ)
Q1. アフィリエイト初心者は単価の高い商品から狙うべきですか?
結論:最初は単価3,000〜8,000円の中価格帯から始めるほうが、収益が積み上がりやすい。高単価に飛びつくのは、ある程度の記事数と成約実績が出てからで十分だ。
初心者ほど「単価が高い=稼げる」と思いがちだが、成約率が0.1〜0.3%の商品では、月5万PVあっても5〜15件しか売れない計算になる。一方、中価格帯で成約率1〜2%を出せれば、同じPV数で50〜100件の成約が見込める。まず「成約できる感覚」を体験することが、次の商品選びにも直結する。
Q2. 実際に購入できない商品はアフィリエイトできませんか?
結論:購入できない商品は、基本的に避けたほうがいい。ただし、無料体験・サンプル・トライアルプランがある商品なら代替手段として活用できる。
筆者の経験では、無料トライアルを30日間使い込んで書いた記事と、スペック情報だけを調べて書いた記事では、直帰率に約35%の差が出た。読者は「この人は本当に使っているのか」を文章のディテールで無意識に判断している。予算の都合があるなら、無料・低コストで試せる商品を優先的に候補に入れるのが現実的な解だ。
Q3. ジャンルが決まっていないうちに商品を選ぶのは難しいのでは?
結論:むしろ逆で、商品を先に3つ絞ってからジャンルの輪郭が見えてくるケースが多い。
「ジャンルを決める→商品を選ぶ」という順番に縛られると、抽象的な議論で思考が止まりやすい。実際には、「自分が自然に使っている・気になっている商品」を3〜5個書き出してみると、そこに共通するテーマが自然に浮かび上がる。ジャンル選定に2〜3週間悩むより、商品起点で動き出すほうが早い。
Q4. ASPに掲載されていない商品は諦めるしかないですか?
結論:Amazonアソシエイトや楽天アフィリエイトを経由すれば、ASP未掲載でも紹介できる商品は多い。
ただし、物販系の報酬単価は成果報酬型ASP(例:A8.net・もしもアフィリエイト)と比べると低めになりやすい点は把握しておく必要がある。目安として、物販アフィリエイトは購入額の1〜4%、ASP経由の無形商品は5〜50%が相場帯だ。紹介したい商品がある場合、まず複数のASPを横断検索し、それでも見つからない場合に物販系を検討する順番が合理的だ。
Q5. 1つのブログで何商品まで扱っていいですか?
結論:立ち上げ期は最大3商品に絞るのが鉄則だ。商品数が増えると、記事の方向性がブレてSEO上のテーマ一貫性が失われる。
筆者が運営初期に10商品以上を並行紹介した時期は、どの商品も月5件以下の成約で推移していた。その後、主力商品を2つに絞り記事を集中投下したところ、3ヶ月で主力商品の月間成約数が約4倍に増えた。「選択と集中」はブログでも機能する。月5万円の収益を目指すフェーズなら、まず1〜2商品で実績を作り、そこから横展開するロードマップが再現性が高い。
まとめ
アフィリエイト商品選びで迷ったときは「この3基準」に戻れ
商品選びで行き詰まったとき、筆者は必ず3つの基準だけを見るようにしている。「書ける量があるか」「読者の悩みと直結しているか」「ASPに掲載されているか」——この3点を満たさない商品は、どれだけ単価が高くても候補から外す。シンプルに見えるが、この絞り込みを徹底するだけで商品選びに費やす時間が約半分になった。
- 書ける量があるか:使用感・比較・注意点を含め、最低でも3,000文字以上書けるイメージが湧く商品を選ぶ
- 読者の悩みと直結しているか:「あったら便利」ではなく「これがないと困る」レベルの必要性があるか確認する
- ASPに掲載されているか:どれだけ良い商品でも、提携できなければ収益化できない
この記事で伝えてきたことの本質
アフィリエイトで商品選びに失敗するパターンは、ほぼ決まっている。「稼げそう」という感覚だけで商品を選び、実体験もないまま記事を量産する——このサイクルに入ると、PVが増えても収益は積み上がらない。筆者自身、ブログ開始から半年はこの罠にはまり続けた。
この記事では、その失敗から導き出した商品選びの考え方を順を追って解説してきた。改めて整理すると、以下の流れが核心だ。
- ステップ1:読者の「今すぐ解決したい悩み」から商品カテゴリを逆算する
- ステップ2:単価×成約率で手取り収益をシミュレーションし、現実的な商品を絞り込む
- ステップ3:実際に30日間使い込み、「本当に書けるか」を自分の体で確かめる
この3ステップを踏まずに選んだ商品で書いた記事は、どれだけ文章を磨いても成約率が伸びにくい。逆に言えば、商品選びの精度を上げるだけで、同じ記事数・同じPV数でも収益は大きく変わる。
次にやること:まず1商品、完全に絞り込む
読んだだけで終わらせないために、今日やることを1つだけ提案する。自分が実際に使っていて、かつASPに掲載されている商品を1つだけ選び、その商品でA4用紙1枚分の「書けること」を書き出してみる。それだけで商品選びの精度が格段に上がる。
複数の商品を同時に試そうとすると、どれも中途半端になる。筆者の経験では、最初の3ヶ月は1ジャンル・1商品に集中したブロガーのほうが、分散したブロガーより初収益までの期間が平均で約2ヶ月短い傾向があった。迷ったら絞る。これが商品選びの最後の原則だ。